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シャトー ラトゥール 1994

wine

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友人のHosukeFilm宅でちょっとしたワイン・パーティー。
ワイン飲み会 - HosukeFilm南長崎日記
こんな機会にしか開ける気がしない(という以前に買えない)最高クラスのワインを持ち込みました。ワイン・スノッブ(見習い)としては、こうした場合のお約束ごととして、当然一週間前に宅配済みにしてあります。
抜詮時、立ち昇る芳香が弱くちょっと不安。劣化ボトルか。グラスに注ぐと色は特に濃くはない。口にすると、タンニンはきつめ、まだ硬い青っぽさと鮮度の高い果実味があり、飲み込んだあと酸が長く尾を引く。濃厚さには欠けるが雑味感の少ない非常にクリアな味わい。最初の不安は杞憂に終わったものの、しかし94年産でまだ飲み頃前とは流石1級シャトー、と思いつつ「神の雫」張りのデキャンタージュ(ウソ)を施す。
直後に硬さがとれて滑らかになる。30分後、甘みが強くなってまろやかさが増し、とても飲みやすくなる。urisaka女史によれば、デキャンタージュ前の方が味が複雑でよかったとのこと。建築家のS氏は安白ワインと比較しならが飲んで、その格の違いを述べておられました。
ところでウェブ上で同じ94ラトゥールを検索すると、販売画面などにテイスティング・コメントが添えられていることがあります。読んでみると、ここに書いた私のコメントと同様なもの、やや異なったものと様々ですが、ワインの面白さの顕れだと思っておきましょう。