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ユング入門としての河合隼雄

書評

学生時代、ユングにハマっていたk_oniisanは当然、河合隼雄の著書を受け売りしてユング通ぶっていたものです。昨今ありがちな心理学かぶれのイタい輩を見ていると、当時の自分を思い出して苦笑します。というより、あまり進歩していない今の自分を鏡に映したような気恥ずかしさを感じるといったところでしょうか。それはともかく、手っ取り早くユング通もどきになりたい方にオススメの氏の著書をご紹介。

ユング心理学入門

ユング心理学入門

昔話の深層 ユング心理学とグリム童話 (講談社+α文庫)

昔話の深層 ユング心理学とグリム童話 (講談社+α文庫)

コンプレックス (岩波新書)

コンプレックス (岩波新書)

影の現象学 (講談社学術文庫)

影の現象学 (講談社学術文庫)

何れも読みやすい好著。ユングの難解な概念を素人にもわかり易く展開する表現力こそ、河合隼雄の真髄であったのかも知れません。ご冥福をお祈りします。
ところで河合隼雄にハマってユングには傾倒しない人って見たの初めて。
河合隼雄先生のこと: 極東ブログ