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スイーツ(笑)を口説く超ひも理論研究者

書評 science

ひも 「僕たちの住む時空は4次元だと思われているけど、本当は10次元かも知れないんだ」
ス  「?」
ひも 「例えば、2次元の世界に住む平面人がいるとしよう。彼らは自分が前後と左右に動けることによって世界が2次元だと認識する」
ス  「うん」
ひも 「もし平面人の住む世界がトイレット・ペーパーの芯みたいに筒状だったら、前後には果てしなく進めるけど、右に進めばいつの間にか同じ所に戻ってくる。それで彼らは、自分の住む世界が筒状なんだと分かる」
ス  「うん」
ひも 「でもその世界が、ストローみたいに凄く細かったらどうなるか。平面人が右に移動しても瞬時に元に戻ってきてしまうから、彼らは左右という方向があることを認識できない。つまり彼らは、自分たちの世界は1次元だと認識することになるんだ」
ス  「・・・」
ひも 「これと同じように、僕たちの世界の残り6次元が途轍もなく小さく丸まってしまっていたら、僕たちは世界が4次元だとしか認識できない」
ス  「・・・」
ひも 「こういうふうに、世界は本当は10次元になっているかも知れないんだ。(どうだ。凄いだろ)」
ス  「へー。で、平面人って本当にいるの?」
ひも 「・・・」