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パカレ ポマール レ・シャンラン 2003

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 本日の銘柄をエチケット(ラベル)に従って記述すると『ポマール,プルミエクリュ,レ・シャンラン,フィリップ・パカレ』となる。ブルゴーニュワインの名称は複雑で、今回の場合その意味は『このワインはポマール村のシャンランという一級格付け畑で収穫された葡萄から作りました。生産者はフィリップ・パカレです』。こうした名称は一般消費者にとってはとっつき難く、専門店での購入やレストランでの注文の際に、知らない人が難儀するしくみになっている。更に、同じ仏蘭西ワインでも地方によって命名規則が異なるために煩雑で、ワインを嗜むには何か特別な教養が必要なのではと思わせる効果が絶大だ。自分も初めて専門店で購入したときは緊張したものだった。
 パカレの2003年は特に高評価であるらしく、このボトルもご多分に洩れず出来は良かったが、それがために開けたことを後悔した。数年寝かせるべきだったのだ。
ブラックベリー系の果実味がぎっしり詰まっていて、重く、辛いような苦味さえ感じさせられる。酸味も爽やかだが強烈で、何故これが”美味い”のか、慣れてないとよく分からないかも知れない。しかし”よい”ワインであることは誰もが納得せざるを得ない出来。ホント勿体無いことをしたものだ。なんて偉そうなこと言ってますがk-oniisanだって初心者卒業レベルだったりします。

(2006年9月 記)

 

フィリップ・パカレ ポマール 2007 02P02Mar14

フィリップ・パカレ ポマール 2007 02P02Mar14